あらゆる年代に対応した
地域密着型クリニック
南湖こころのクリニックは、こころの病から子供の発達障害、認知症まで、あらゆる年代に対応できる、精神科・心療内科・内科・神経科のクリニックです。
南湖こころのクリニックが子供の患者様を診るようになったきっかけは、2011年の東日本大震災です。当時、白河市にも多くの方が避難してこられ、クリニックには新しい患者様が増えたのですが、その中でも気になったのが、子供の発達障害の患者様でした。
当時、福島県南地区には子供の発達障害を診察できる病院がほとんどなく、発達障害の子供を抱える親御さんたちは、病院探しにとても苦労していました。そこで、南湖こころのクリニックでは子供の発達障害の診察を正式にスタートさせることにしたのです。震災の半年前に赴任してきた本郷誠司先生が、子供の発達障害の臨床経験がとても豊かな精神科医だったことも、スタートすることができた大きな一因でした。
以来、子供から高齢者まで、あらゆる年代の方を診察する地域に根づいたクリニックとして、医師・スタッフ一同努めております。また、白河の地でも都市部と変わらない医療が受けられるよう先進の機器を積極的に取り入れ、検査結果や治療効果を可視化した「目に見える、分かりやすい診療」を心がけています。
そしてもうひとつ、南湖こころのクリニックの特徴は、併設された精神科デイケアです。入院病棟のあった南湖病院の閉院以来、デイケアでは患者様の社会復帰をサポートしています。長期入院が必要だった患者様が、デイケアでリハビリすることで社会参加できるまでに回復されたケースも多々あります。
南湖こころのクリニックに興味を持たれた方、詳しく知りたい方は、まずはお電話ください。私たちがお力になれるはずです。
初診の方へ
初めての方は、まずはお電話にて初診のご予約をお取りください。
その際、ご持参いただきたい書類等についてご説明させていただきます。
これらは、お持ちいただくと診察が円滑に進んだり、医療扶助が受けられたりするものです。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
受診を悩みの方へ
A うつ病である可能性ももちろん考えられますが、年齢的に考え、それ以外の病気である可能性もあります。
「ぼーっとしている」「うつっぽい」といっても、その原因はさまざまです。統合失調症によるうつ状態や、非常に分かりにくい双極性障害によるうつ状態のほか、てんかんの発作や脳腫瘍や慢性硬膜下血腫といった脳の病気のより、ぼーっとしてしまっている場合もあります。そしてもう一つ、年齢的に考えられるのが、認知症によるものです。
いずれにしても、なぜぼーっとしているのか、なぜうつっぽいのかといった原因が分かれば、それに見合った治療が行えます。そのために欠かせないのが、正しい診断です。
南湖こころのクリニックでは、光トポグラフィ検査やCT検査、脳波検査といった先進的な機器を駆使し、正確な診断に努めています。心配のある方は、まずはご相談ください。早期に原因を見つけ出し、一緒に正しい治療に取り掛かりましょう。
A 極端に忘れ物が多い場合、発達障害の一つである注意欠如・多動性障害(ADHD)が疑われます。ADHDは症状の程度によって、多動‐衝動性優勢型、不注意優勢型、混合型に分類されるのですが、忘れ物が多いというのは、不注意優勢型の代表的な症状です。
発達障害は病気ではなく、生まれながらの特性です。幼少期は「子供だから」と親が注意をしたり手を出すことで目立たなかったものが、小学生以降、親が口出しできない場面が増えてくるにつれ目立つようになり、発覚することが多々あります。
幼いころは大きな問題にはならなくても、年齢を重ねるにつれ、トラブルは大きくなり、生きづらさを感じることが多くなります。発達障害の治療は、この「生きづらさ」を解消し、日常生活や社会生活を問題なく送れるようになるために行います。
そのためには早期治療が重要であり、治療には親御さんの協力が不可欠です。学校やスクールカウンセラーに受診を促された場合は、自己判断はせず、まずは南湖こころのクリニックにご相談ください。もちろん、発達に問題がない場合もありますが、子供の将来に直結する問題です。「念のため」も大切です。
A 大げさということはありません。現在は認知症にも治療薬がありますが、それは完治させるための薬ではなく、進行を遅らせるための薬です。残念ながら認知症を完治させることは、現代の医学ではできません。だからこそ、早期発見・早期治療が重要です。軽度で発見して治療を始めることができれば、それだけ進行を緩やかにすることができ、長期に渡って日常生活・社会生活を通常通りに送れる可能性が高くなるのです。
ただし、物忘れが多くなった、よく転ぶようになったといった認知症と思われる症状が出ていても、ただの老化に伴う脳の機能低下であり、認知症ではない場合も多々あります。
不安に思ったら、まずは南湖こころのクリニックにご相談ください。CT検査や脳波検査、血液検査、認知機能検査などを行い、正確に診断いたします。ご自分の現状を把握することが、豊かな老後を過ごすためには重要です。
- うつっぽい
-
A うつ病である可能性ももちろん考えられますが、年齢的に考え、それ以外の病気である可能性もあります。
「ぼーっとしている」「うつっぽい」といっても、その原因はさまざまです。統合失調症によるうつ状態や、非常に分かりにくい双極性障害によるうつ状態のほか、てんかんの発作や脳腫瘍や慢性硬膜下血腫といった脳の病気のより、ぼーっとしてしまっている場合もあります。そしてもう一つ、年齢的に考えられるのが、認知症によるものです。
いずれにしても、なぜぼーっとしているのか、なぜうつっぽいのかといった原因が分かれば、それに見合った治療が行えます。そのために欠かせないのが、正しい診断です。
南湖こころのクリニックでは、光トポグラフィ検査やCT検査、脳波検査といった先進的な機器を駆使し、正確な診断に努めています。心配のある方は、まずはご相談ください。早期に原因を見つけ出し、一緒に正しい治療に取り掛かりましょう。
- 子供の忘れ物が多い
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A 極端に忘れ物が多い場合、発達障害の一つである注意欠如・多動性障害(ADHD)が疑われます。ADHDは症状の程度によって、多動‐衝動性優勢型、不注意優勢型、混合型に分類されるのですが、忘れ物が多いというのは、不注意優勢型の代表的な症状です。
発達障害は病気ではなく、生まれながらの特性です。幼少期は「子供だから」と親が注意をしたり手を出すことで目立たなかったものが、小学生以降、親が口出しできない場面が増えてくるにつれ目立つようになり、発覚することが多々あります。
幼いころは大きな問題にはならなくても、年齢を重ねるにつれ、トラブルは大きくなり、生きづらさを感じることが多くなります。発達障害の治療は、この「生きづらさ」を解消し、日常生活や社会生活を問題なく送れるようになるために行います。
そのためには早期治療が重要であり、治療には親御さんの協力が不可欠です。学校やスクールカウンセラーに受診を促された場合は、自己判断はせず、まずは南湖こころのクリニックにご相談ください。もちろん、発達に問題がない場合もありますが、子供の将来に直結する問題です。「念のため」も大切です。
- 還暦を過ぎて物忘れが多くなった
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A 大げさということはありません。現在は認知症にも治療薬がありますが、それは完治させるための薬ではなく、進行を遅らせるための薬です。残念ながら認知症を完治させることは、現代の医学ではできません。だからこそ、早期発見・早期治療が重要です。軽度で発見して治療を始めることができれば、それだけ進行を緩やかにすることができ、長期に渡って日常生活・社会生活を通常通りに送れる可能性が高くなるのです。
ただし、物忘れが多くなった、よく転ぶようになったといった認知症と思われる症状が出ていても、ただの老化に伴う脳の機能低下であり、認知症ではない場合も多々あります。
不安に思ったら、まずは南湖こころのクリニックにご相談ください。CT検査や脳波検査、血液検査、認知機能検査などを行い、正確に診断いたします。ご自分の現状を把握することが、豊かな老後を過ごすためには重要です。
いつでもお待ちしています
南湖こころのクリニックへ質問や疑問等がございましたら、なんなりとお問合せください。お待ちしています。