8月20日に、夏祭りが開催されました。
今年は、例年より約1週間ほど遅い開催とあり、幾分、秋の気配を感じながら、過ぎ行く夏を惜しむかのように大いに盛り上がりました。
かき氷、焼きそば、ポップコーン、焼き鳥、射的、水風船!
お祭りには欠かせない風物詩が盛りだくさんです。
その他、野外ステージでのカラオケ大会、スイカ割り、みんなで輪になって踊る白河音頭、最後には大抽選会。
普段は利用者様と機能訓練に精を出す作業療法士も、この日ばかりは姿を変えて、アツアツの鉄板で約250人前の焼きそばを威勢良く焼き上げます!
こういったイベントを通じて、利用者様の普段とは違った表情を目にすること、また、利用者様も私たち職員の普段とはまた違った姿を目にすることは、新鮮な気持ちになることはもちろんですが、お互いの信頼関係を築き上げるきっかけ、さらには利用者様の大切な人生に寄り添う、私たちの活力にもなります。
毎年恒例となる当イベントは、精神科デイケア利用者樣はもちろんのこと、ご近所の方々にも足を運んでいただき、楽しんでいただけるよう、同グループ:社会福祉法人真徳会とともに協力しながら準備を進めて参りました。
今後も、季節を感じるイベントを通じて、患者様、利用者様、御家族様に寄り添った医療・介護・福祉・ケアのサポートに努めて参ります。